のだめに出会って、思ったこと。

2006年10月にドラマが始まって、あまりに面白くて、
ドラマが終わるまでは漫画で先を読まないようにと、
追い越さないように原作を買って、
でも、途中で決壊。大人買い
最後まで、丁寧に丁寧に作ってくれて、
最終回では視聴率20%超え。


ドラマのDVDを初購入。


続編スペシャルの決定に歓喜。ブラボー!!


冒険王に特別イベントを観に行ったこともありました。


そして、新春スペシャル。
舞台はヨーロッパ。
1夜目は、千秋の指揮コン。
2夜目は、のだめのピアノを続けていくことへの葛藤、
千秋ののだめへの想いなどなど。


もちろん連ドラからキャストは変わらず、
新キャラもイメージにぴったり。
特に山口さやかのゆうこと、ベッキーのターニャ素晴らしかった!



なんでこんなに好きなんだろうなぁって考えてみて、
音楽をテーマにしているからってことはもちろんで、
彼らは悩み苦しむ中、まわりには信頼できる仲間がたくさんいるけれど、
最終的な決断、答えはちゃんと自分で見つけているんだよね。
もちろんヒントやアドバイスはもらっているんだけど、
それがわかりやすく人に諭されるわけではないわけよ。


のだめがパリに来てから、あんなにボロボロになって苦しんでも、
千秋にすがりつこうとはしなくて、
(ドラマでは電話しようとしていたけれどね)
ちゃんと自分で答えを見つけようとして、
そして、ちゃんと自分で答えを見つけた。


例えば、恋愛ドラマだと、展開として、
そこで2人がさらに盛り上がるっていう風にもできるかもしれなけど、
そうじゃなくて、あくまで個人の成長がメインで、
その成長がお互いをさらに成長させる。


自分のことをしっかりやってれば、
甘い言葉や、安い説教などいらなくて、
ちゃんと相手を態度で助けてあげることができるんだなぁと、
思ったわけですよ。


つまり、自分が成長しようとする、成長していくことが必要で、
それが大切な人を助ける術となる。


ってところを感じられたところが好きなのですよ。
つまりつまり、
あたしも成長することをあきらめないようにしないと、
この先、誰にも何も言えないな。うん。