さよならみどりちゃん

ひさしぶりにDVDを観た。
iMacを買って、初めて自分の部屋で観たDVDがこれ。夜中に。
さよならみどりちゃん
どんな選択だ。。ジャケットだけ観ると、ほんと欲求不満の女みたいですね。。


自分の彼女?じゃないけど、たぶん自分のことを好きだろうって感じてる女(ユウコ)に、
スナックで働けとかお願いしちゃうだめ男ユタカ。
そんなユタカが好きなユウコ。
せつない。。でもいい人とか悪い人とか関係なくて、
好きになってしまうときは、好きになってしまうものです。
ユタカが水をまいていて、その笑顔が印象的なシーンがあるが、
それだけで好きになってしまうのかもしれません。


原作は南Q太で、私はこの原作をなんと大学生の頃バイトをしていた居酒屋の店長さん、
男の人35歳くらいの人に借りました。
男の人もこういう漫画を読むんだ、、と当時はけっこう衝撃でした。


映画は、ユタカが西島秀俊、ユウコが星野真理だったのですが、、
星野真理がちょっと私のユウコのイメージではなかった、
というよりは、演技がイメージしていたものとは違いました。
劇中、彼女はかなりクールにユウコを演じていたのですが、
終始それで終わってしまった感じがします。
最後の最後、「私、ユタカのことが好き。うわーん。」ってところは、
もっともっとぐっちゃぐちゃになってしまったほうがよかった、、と思いました。
今までは、好きとかそういうのがユタカはめんどくさいっていうのを、
ユウコは知っていて、だからあえてそういうことは言わないようにしていたのに、
そのことよりも好きという気持ちが勝ってしまった瞬間なのだから。
しかも胸まで出しているのだから、もっとはっちゃけてしまえ〜と。
勝手に言いたい放題すいません。。


今度はもっと爽やかなのを観ます。。。


さよならみどりちゃん