1993

昨日、家の近くの図書館に行きました。
市立ではなく、地域の図書館みたいなところ。
新しくできたんだけど、
「あー、できたなぁ。。。」としか思ってなかった。


実際行ってみると、清潔で、
休日だったから、子どももいて、賑やかで、
で、お年寄りが新聞読んだりしてて、
なかなかいい場所でした。


びっくりしたのが、CDがいろいろあったこと。
そして、借りるのがタダってこと!!(当たり前)
これは大チャンス。
じっくり端から端まで舐めるように、見て借りてきました。


dogs

dogs


これは小沢健二の1993年「犬は吠えるがキャラバンは進む」を、
ジャケットを新しくして発売し直したもの。
あの、記憶に残る「オザケン」ブームはこのCDが発売されたあとのこと。
ほんと盛り上がってたよね。ヘイヘイヘイとか出てたもんなぁ。
あと、紅白も出たんだっけ?


このdogsに収録されている曲たちは、
その華やかなオザケンのポップナンバーとは違って、
どこか哀愁を帯びた、静かな曲たち。
ちょっと意外だったけど、今のあたしの音楽的嗜好にピッタリでした。
小沢健二(あえてオザケンとは言いません)の、
高温の歌い方が好きだわ〜


インテリ家庭に育ったおぼっちゃまは、
やっぱり一筋縄ではいかないね。
もっともっと活動してほしい。


ちなみに、1993年の発売だったんで、
1993って記事タイトルにしたんだけど、
やっぱclassの"夏の日の1993"を思い出す・・?!